似非左翼でもなし北の同類でもなし | |
[政治] | |
2019年8月26日 19時37分の記事 | |
日韓軍事情報協定GSOMIA破棄という北東アジアの安全保障のバランスを一挙に覆さんとする文在寅の決断はどこに由来するか。 側近の疑惑隠し、不支持率の挽回、民族主義的熱狂は不都合を隠すに持って来いか。ただ、浮いた存在になっていることだけは確かだ。 日本がホワイト国除外の貿易制裁を外せば元に戻すなどと交渉の道具と見て取れなくもない。道具に安全保障を使うか。 南北一致して日本に対抗するなどともう話が浮き上がっている。北は核を持っている。手放しなどしない。南を飲み込むことがあっても、日本と経済を競うなど出てこないだろう。 北はただ一つ核を武器にトランプに狙いを定め、狙った獲物は逃しませんだ。南など眼中にない。 社会主義が民族主義を語るときレ-ニンいわく、他の民族の自由を奪う民族はまた自由でないと。そのイデオロギー的深みとかの御仁には相当の距離が認められるではないか。
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