北の核と主体思想 | |
[政治] | |
2019年8月31日 15時15分の記事 | |
主体思想は社会主義ならぬ北ように国家独裁用にしつらえたもので、一人は万人の為というような世界性普遍性のあるものではない。独裁統治の為に都合よく編集された跡がある。ただ、左派的にはこれでよいのであろう。イデオロギー的浅薄さを指摘するのは次回に譲るとしても 南北国家統一を目標に掲げ、過去の積算の清算を掲げ左派よろしく検察司法改革に臨まんとする文在寅大統領は今側近中の側近チョ・グク氏の不正疑惑に揺れている。 最高裁判事に文在寅氏が息のかかったものを送り込んで徴用工判決、朴槿恵判決破棄しても、自らが違法に染まりこれではその左派的貫徹もままならないであろう。 ただ、唯一北の核が有力な恫喝手段として機能し、今、主体思想を信奉する者の共同に寄らなくても米国に対等に?渡り合うことだってできる。南のお節介など不要かもしれない。 米に核保有国として北朝鮮の存在を認めさせあとは、核軍縮を手段に交渉すればよい、大きく有利な展開となり、南も北の軍門に下ることも不思議でない。 核に裏打ちされた主体思想を信奉する者を同盟に取り込みが進む となれば、似非社会主義連合国の誕生となるのであろうか。
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