ドローンサウジ石油施設攻撃の余波 | |
[政治] | |
2019年9月22日 9時35分の記事 | |
イエメン反政府組織が犯行声明を出した。さしもの米からミサイル防衛の大量兵器を買ったものの役に立たなかった。 無人の小型飛行機の攻撃ではレーダーは効かず、しかし、かなりの精度でピンポイント攻撃が可能と判った。 それも、米がISのナイフ男やイエメンのアルカイダ幹部を殺害したのもこの無人機を使ったものだったからだ。 一機数十万円から百万円単位で手入れることのできる貧者の兵器、これを自在に扱うと戦闘も一種ゲリラ化の様相となるのではないか。 この攻撃は石油価格を吊り上げ喜ぶ者、武器商人をほくそ笑ませている。 しかし、こうした、最大の原因を作ったのはアメリカに他ならない。 イランの関与を言うアメリカ、対イランはこんな無人機で軍事解決が図れるレベルではない。 イラクISではイランの革命防衛隊の歩兵の力は米兵の比ではないことを一番知っているのは他ならぬアメリカである。
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