GSOMIA一転継続の文政治 | |
[政治] | |
2019年11月23日 12時6分の記事 | |
11/23GSOMIA失効はギリギリのところで回避された。アメリカの圧力に譲ったともいわれるが、文在寅大統領のGSOMIA破棄通知に見られる強硬政治の変更が注目される。 ホワイト国からの除外が如何に韓国経済に効いたかだろう。 日本側とて徴用工判決は認めることはできないわけで、民事上の賠償請求権は日韓請求権協定によっても消滅はしないことがあったとしても、それを確認し、実際に金銭的満足を韓国司法が海を越えて実現するとなると司法は政治を差し置いてということになりそこまで責任を取れるはずもない。この差押え実行により、有形無形の経済的損失は徴用工の賠償額をはるかに超えるもので、韓国最高裁大法院の裁判官が責任を取れるわけもない。 文在寅大統領は左翼原理だといわれるが果たしてそうか。社会主義は他の民族に抑圧的な民族はまた自由でない(レ-ニン)とあるように、民族的利害を超えた自由に求める。とすれば、単なる意趣返しを込めた取られたら取り返せの民法的調整を民族的反感にまで高める政治と言えまいか。 反感は反感を呼び、一段低い目線で、上に立つ政治家のやることではなかろう。北と融和すればことは解決するかの甘い観測は、金正恩国務委員長の一蹴により崩れ去っているのではないか。 こうした似非左翼的発想の政治では左派的層さえも引き寄せることはできないし韓国メディアもそろって無能外交と一斉に批判の矛先をむけているという。
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