クル-ズ船で感染者が突出するわけ | |
[政治] | |
2020年2月16日 14時59分の記事 | |
連日のようにダイヤモンドプリンセス号から多数のコロナウイルス感染者の発生を見ている。日を追うごとに減る傾向にないのはいかがなものか。たまりかねたかアメリカ続いて香港政府カナダ政府はチャ-タ-便を飛ばし自国民を迎え入れるという。豪州政府の申し出もある。各国はこの日本での事態を第二の武漢視しているかのようでもある。 クル-ズ船に乗客を留め置き、全員の検査をするわけでもなく、感染者が続出するのは、屋形船の感染に似た狭い空間でウイルスが蔓延し個室待機だけではすでに感染がシアターダイニングカジノなどで拡大していて現在それが日々発病している。或いは気付かない感染ル-トが見落とされているか。換気はどうか。乗組員が感染しているとス-パ-スプレッダーとなる可能性が。 感染を止める対策として、留め置きの継続から分散引き受けという方向性が見えてきたのかもしれないが、0.1ミクロンというウイルスではマスクの隙間は容易に通過するらしいし、手洗いも頻繁にやらないとこれも完璧とまではいかない。そもそも3000名近くが同一船内にいること自体が問題なのかもしれない。 感染が脅威のステージに上がるか、二月が峠ともいわれて気の抜けない緊張が続いている。
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