大変な白船はコロナを運んできた | |
[政治] | |
2020年2月22日 13時57分の記事 | |
白船ならぬダイヤモンドプリンセス号だけが船内感染が突出したとは言うものの中国との往来のなかでも特に観光客が飛躍的に増えているのだ。そして新型ウイルスがこれらのキャリヤーによってもたらされ、観光地のある北海道(札幌雪祭り春節1/31)東京神奈川京都大阪福岡などで次々拡散されたと見られる。しかし国内感染者も感染ル-トが判明しない追跡できないステージに突入している。いよいよ、クルーズ白船のような大感染のピ-クに入るか緊張が走る。 折しも、昨年10月〜12月のGDPがついに年率6.3%減マイナス成長となった。あれほどよせといった消費増税のマイナス効果は大きかった。アベノミクスの破綻は火を見るよりも明らかではないか。まだ成長過程というつもりなのか。 そこえ、コロナ災害は、とどめを刺しかねない危険の到来となっている。 マキャベリの「君主論」。為政者の講じなければならない例えば洪水氾濫の絶えない河川の治水とか、リスク管理の心得が書いてある。筆者が感服したのは運命に対する備えをせよ!とさえ書いてある。 今回のコロナ災害、目先の利益だけ追ってきた経済政策の旗振り役が、天然災害にどう準備をして来たか、何もないのであろうが、せめてSARZやエボラで先遣隊で携わった専門家の知見を尊重し、国民衛生レベルの高いことを奇貨として一層の危機意識の普及により感染拡大を抑え収束にいち早く向かわせなければならないところである。
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