コロナヨ-ロッパオ-バ-シュ-トの意味するもの | |
[世界経済] | |
2020年3月20日 19時45分の記事 | |
ヨ-ロッパの新型ウイルスの爆発的感者急増オ-バ-シュ-トが収まらない。イタリアスペインフランスドイツとアメリカも類似、都市の閉鎖ロックダウン、EU域内の移動の制限と強硬な措置を取らざるを得なくなっている。各国首脳はウイルスと戦時下との認識を示し死亡者数が中国を抜いたイタリアでは医療崩壊の現実が如実に現れている。感染源も分からない感染ル-トが追えなくなる、オ-バ-シュ-トだからだ。 日本の検査はどうだ。サンプル検査を依然としてしない。専門家が再三求めているにもかかわらずだ。感染を止めるのがPCR検査。しかしその実施数は先進国内でも目立って少ない。検査機械は山ほどあるというのにだ。検査が感染実態を隠すために敢えて減らしていると疑われても仕方がないだろう。日本も着実に毎日感染者数が増えているというのにだ。 医療機関のコロナ検査体制防護服シールドマスクセットの圧倒的不足、政権は全て後手に回っているのではないか。 正確な実態はつかめず持ちこたえているなど言えないはずだ。 ヨ-ロッパの現状は治療法がないままでは6〜70%の人口の感染はやむを得ないと独の首相が発言しているが、検査数の多いヨ-ロッパは、実は隠れた日本の近くなるべき姿を投影しているのではないか。確かに国境のないEUという特別の事情があるのだが。島国の日本と言えどもだ。
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