新型コロナの弱点は見えたのだが | |
[政治] | |
2020年4月11日 22時15分の記事 | |
再生産数がつまり一人の感染者が一人の人に移すのを一とする。これを一以下にすれば収束する。欧米は再生産数が2〜3で感染爆発を起こしているという。 それは、クラスタ-という感染の源を見える化して叩くことにより可能となるという。SARSにない弱点だという。今東京は1.7を超え危機的だ。医療もぎりぎり崩壊寸前。保健所もパンク。患者が急変しても運び先に窮する。 三密(密閉密集密接)を避ける。そして、人との接触を80%減らす。家にいる。この情報は死者10万人にかかわる重さがあるという。 公衆衛生学的な対応策だ。この見える化を妨げたのが夜間の居酒屋等で感染が広がったのに詳しい情報が取れないことだ。大事なのは人の命なのに店の名前も接触者も明かさない。人の弱点がウイルスの弱点を上回っている。 ウイルスとの戦争下にある危機意識が米国のトランプ氏には戦時下の大統領との言に現れているが。我国民にどこまで浸透しているかはまだまだ帰国者を含めて歓送迎会飲み会等でクラスタ-を生み出し続けているというところを見ると疑問なしとしない。院内感染は深刻で医療従事者の保護が課題である。
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