検察官定年延長して逃げ切れるか | |
[政治] | |
2020年5月11日 20時41分の記事 | |
このコロナクライシスで国民が自粛自粛で犠牲を払っているのをよそにどさくさ紛れ火事場泥棒ではあるまいに、政府は63歳の検察官定年を定めた検察庁法を改正し65歳に延長し内閣等の裁量でさらに三年延長するなどと。これには国民は一斉に非難の声をTwitterに寄せたその数500万件という。夥しい投稿数だ。 広島の選挙違反事件で党本部は対立候補を追い落とさんと億を超える多額のお金を与えその金が買収に使われ当選議員も立件の現実味があり選挙に深くかかわったとされ辞任した元法務大臣も立件の枠内で現政権に近いとなれば政権本体に影響が及ぶは必至。政権に近い検事長を異例の定年延長までして検事総長に据えれば指揮権発動で政権は守られる。とまあ、見え透いたようなストーリー。 そもそも検察の同一性一体性、独立性、を保つには定年を早め権力などの影響を排する合理性はある。なかなか、検事総長になれないようにしてあるという。のも定年が早いのも一因かもしれない。 ここを官邸が人事権を握り官僚の忖度政治をほしいままにしたことを狙って、ほかの公務員定年延長法と抱き合わせで、いかに国民を騙すかだ。 上に立つものは政治家しかり苟も不信を買うような外形外観も厳に慎まねばならない。その外観作出があまりに見え見えでは国民の怒りを買うのも当然かもしれない。
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