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世界の国旗は星のマークが多いのですがなぜですか? |
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2018年6月21日 18時16分の記事
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ロシアでのサッカーワールドカップを見ていて思ったのですが世界の国旗には、星のマークが採用されている国が多いのですが、これには理由があるのでしょうか?
星は国の目標のシンボルとして使われてきた例が多く、その目標とは大半が「国民の力を集めて、独立と自由を守る」というものでした。
長い期間、外国の支配を受けたガーナ、カメルーンといったアフリカ諸国の国に多いのもそうした理由です。
それらの国々にとっては独立と自由を勝ち取り、さらにそれを維持することは大変な苦労を伴うものでした。
大昔の船乗りは夜の航海では星を道しるべにしていたそうですが、独立と自由を守る長い旅の道しるべのシンボルが、夜空に輝く星だったのです。
そして星は、社会主義のシンボルでもありました。世界で最初の社会主義国となった旧ソ連の国旗は、星の5つの光で5大陸、つまり世界の労働者の団結と統一を表しました。
以後の社会主義国や社会主義の建設を目指した国々であるベトナム、モザンビークなども、これにならい国旗に星を取り入れるようになったのです。
また、団結と統一の意味合いもあります。月と一緒に描かれているマレーシアの星の14の光は8つの部族を表しています。
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