勇気をください… 弟10話 | |
2008年4月19日 21時53分の記事 | |
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ひさしぶりに更新です☆ 弟10話
わたしはあっけにとられた。 わたしが写真をながめていると、ウシロから綺麗なソプラノの声がした。 ふりむくと写真にうつっていた人がいたのだから−−−−。 「最強?金髪女登場。」 「まってよ!祐希!!」 女の人は祐希の手をつかんだ。 でも祐希はその手をふりほどいた。 「俺を捨てた女に話なんてねえんだよ!!」 「あんたにはなくてもあたしにはあるのよ!!」 女の人はそういうと祐希の頬をぶった。 「なにすんだ!」 「あんたが話を聞こうとしないからいけないんでしょ!?」 「う…」 祐希は返事に困ったような顔をした。 女の人は 「ここじゃなんだから場所移しましょ。」 そういうと祐希は女の人にされるがままに校門をすぎていった。 (授業は?) そんなことはどうでもいい わたしは二人になれないよ〜に変装してアトをつける事にした。 −続く− | |
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