定期購読(有料)に設定された記事です。
1度申し込むと、申し込んだ日から1ヶ月間の購読ができます。

板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作集

『民主党派閥闘争史-民主党の行方』(2008年9月16日 共栄書房刊) ― 第4章 民主党は政権政党となり得るか ― 選挙で勝てるか ?
08/14 02:39

第4章 民主党は政権政党となり得るか ― 選挙で勝てるか ?

●政権取りとは、国民・有権者の大多数を取り込むことである


「政権政党となる」とは、「衆議院で過半数を得ること」である。国民・有権者から政党と所属議員が、他の党と所属議員とを比較され、期待されて、選ばれ、票を投じてかもらえるかどうかという一点によって決まる。政権取りとは、言うまでもなく、国民・有権者の大多数を取り込むことである。地縁や血縁、情実はもとより、さまざまな利権、利害関係で結びついているライバルの陣営を切り崩し、わが方の味方にしてしまうことである。
 ただし、国民・有権者が政党と所属議員を選ぶ基準は、一定してはいない。様々な要素が複合的に絡み合って、国民・有権者が選定するからである。
料金 1000ポイント
※ログインして下さい。

コメント一覧

いたがきえいけんさんブログTOP

ブロくるTOP
(c) 2024 KURUTEN
All right reserved