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板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作集

『民主党派閥闘争史-民主党の行方』(2008年9月16日 共栄書房刊) ― 第6章 政権政党への条件と課題 ?
08/23 00:28

第6章 政権政党への条件と課題 ?

●「マニフェスト」を発表してきたが、民主党自体は政権担当の経験がない


〔2〕の「高い政策立案能力により、優れた政策を構想し、立案すること」について、民主党の政治家たちは・野党ながら能力を高めてきている。自民党の政治家の多くがシンクタンク機能を持つ中央省庁の官僚たちが作成した新政策を頼りにしてきたのとは、大きな違いが生まれてきている。政策立案能力を高める決定的なエネルギーになったのは、「マニフエスト」づくりであった。

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