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板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作集

『小沢一郎総理大臣待望論』(1994年11月1日刊) 第1章 剛腕の強力なバネはコンプレックス ?
11/03 02:12

第1章 剛腕の強力なバネはコンプレックス ?

三回も挫折した男


 岩手から東京に出てきた小沢一郎は、東京教育大学付属中学校を受験した。現在の筑波大学付属中学校である。この学校に入れば、高校までエスカレーター式に進学できる。しかも、この学校は、東大合格者を毎年多数出す進学校として有名だ。
 小沢一郎は、この受験に見事に失敗したのである。岩手の小都市において、当時は、現在のように進学塾も盛んではなく、田舎育ちの少年には、奇問難問に答えられるような学力はなかった。仕方なく、地元の中学校に通うことになった。これが小沢一郎の最初の挫折である。
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