板垣英憲（いたがきえいけん）ワールド著作集:『小沢一郎総理大臣待望論』(1994年11月1日刊)　第３章　すべては「小沢調査会」からはじまつた二つの政策の実現に向けて ? ブロくるモバイル

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★『小沢一郎総理大臣待望論』(1994年11月1日刊)　第３章　すべては「小沢調査会」からはじまつた二つの政策の実現に向けて ?

★11/14 01:23

第３章　すべては「小沢調査会」からはじまつた二つの政策の実現に向けて ?

冷戦の終結と国際秩序を変える

　提言は、本論に入る。「1.国際情勢認識と日本の立場」と題して、「冷戦の終結と国際秩序の行方」について説いている。すなわち、
?冷戦の終結
　国際社会の情勢として、最も基本的な変化は、冷戦の終結である。第二次世界大戦後四十年余りにわたって、政治的には自由と民主主義を信奉し、経済的には市場経済体制を基本とする米国を中心とした西側陣営と、社会主義・共産主義を信奉し計画経済体制を採るソ連を中心とした東側陣営とが対峙し、冷戦が続いてきた。

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