定期購読(有料)に設定された記事です。
1度申し込むと、申し込んだ日から1ヶ月間の購読ができます。

板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作集

◆『高杉晋作が経営者だったら』(2008年3月25日刊)第五章 晋作が「忠臣蔵」を経営に応用したら ?
07/10 00:00

次代を担う人材に事業を継承させる布石を打つ

 大石内蔵助は、浅野家とは特別の関係にありました。曾祖父・大石内蔵助良勝が十八歳のとき、浅野長政の三男である浅野長重に仕えたのが、大石家が浅野家と関わりを持つきっかけでした。当初、三百石の小姓として仕えた曾祖父・大石内蔵助良勝でしたが、慶長二十(一六一五)年の大坂夏の陣に従軍して敵首二級という武功をあげて重用され、ついには千五百石の筆頭家老にまで出世しました。

料金 1000ポイント
※ログインして下さい。

コメント一覧

いたがきえいけんさんブログTOP

ブロくるTOP
(c) 2024 KURUTEN
All right reserved