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板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作集

◆『野村證券残酷物語』(1984年8月25日刊)―4章 死を賭けた野村マンの愛社精神―野村につくして捨てられて― 中堅幹部残酷物語―転出先の系列会社は泣く泣く「退職金支払機関」の役目を負わされる
05/24 11:38

 転出先の系列会社は泣く泣く"退職金支払機関"の役目を負わされるハメに

 中堅幹部が転出して行つたなかで一番多かったのが、国際証券だった。この会社は、五十六年十月に野村証券が音頭をとり、それまでの「八千代証券」「光亜証券」「野村投信販売」といった三つの会社を合併させて作り上げた総貪証券会社だ。

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