板垣英憲（いたがきえいけん）ワールド著作集:◆『田中眞紀子が天下をとる日』(2000年11月1日刊)【１章】二十一世紀、田中眞紀子が首領になる日　一代議士から新保守集団のリーダーに　「じゃあ、いっそのこと自民党という名前を変えましょう」ブロくるモバイル

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★◆『田中眞紀子が天下をとる日』(2000年11月1日刊)【１章】二十一世紀、田中眞紀子が首領になる日　一代議士から新保守集団のリーダーに　「じゃあ、いっそのこと自民党という名前を変えましょう」

★03/28 13:45

◆『田中眞紀子が天下をとる日』(2000年11月1日刊)

【１章】二十一世紀、田中眞紀子が首領になる日　
　　　　一代議士から新保守集団のリーダーに

「じゃあ、いっそのこと自民党という名前を変えましょう」

　発起人の一人である平沢勝栄（無派閥）は、やや消極的だ。むしろ、石原伸晃を担ぎ上げたい意向のようである。
　「自民党は潰れてもかまわない。党執行部には危機感がなく、このままでは自民党は沈没してしまう。クリントンだって四十代で大統領になった。眞紀子さんより石原さんのほうがいい。眞紀子さんは、破壊だけで創造がない。破壊だけじゃダメだ」

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