板垣英憲（いたがきえいけん）ワールド著作集:◆『田中眞紀子が天下をとる日』(2000年11月1日刊)【２章】　親から子へと受け継がれる「田中流政治哲学」長男の出馬で三人目の国会議員誕　田中家に脈々と流れる「国際政治家」の血 (2)　ブロくるモバイル

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★◆『田中眞紀子が天下をとる日』(2000年11月1日刊)【２章】　親から子へと受け継がれる「田中流政治哲学」長男の出馬で三人目の国会議員誕　田中家に脈々と流れる「国際政治家」の血 (2)　

★04/11 13:14

◆『田中眞紀子が天下をとる日』(2000年11月1日刊)

【２章】　親から子へと受け継がれる「田中流政治哲学」
　　　　　長男の出馬で三人目の国会議員誕生か

　田中家に脈々と流れる「国際政治家」の血 (2)　

　父と娘ながら、国内、国外ともに公式の席に出た二人は、誰の目にもいいコンビのように映った。外国の要人に、田中角栄は、
　「あれは、ジャジャ馬娘でして……」
　と紹介することがよくあったという。英国を訪問し、バッキンガム宮殿でエリザベス女王に拝謁した際にも、眞紀子は一緒にいた。だが、北京に行くというこのときばかりは、角栄は、娘の同行を止めることにしたのである。

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