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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局

安倍晋三首相は、谷垣禎一幹事長、麻生太郎財務相と「亀裂」、伊勢志摩サミット花道に「退陣」を迫られる
01/14 06:45

◆〔特別情報1〕
 「1強多弱」「政高党低」「安倍独り勝ち」―安倍晋三首相は、「桃栗3年、柿8年」を夢見て盤石な政権運営を堅持し、7月10日の参院議員選挙(総選挙との同日=ダブル選挙もあり得る)に大勝利して、「絶対的権力」を掌握しようと目論んでいるという。だが、「高くもなく、低くもない、中止まり」の支持率をキープして、一見して安定政権を築いているかに見えるのは錯覚。安倍晋三政権はいま、ジワジワと基盤が揺らぎ始めている。「首相官邸主導」の政権運営が、政権の母体である足下の自民党との間で「亀裂」が生じてきているからである。同時に「経済産業官僚が仕切る首相官邸」と「外務省、財務省など各省」との間でも「亀裂」があり、安倍晋三首相は、「四面楚歌」状態に陥ってきており、伊勢志摩サミット(5月26日、27日)を花道に「退陣」を迫られる可能性が大になってきている。その「最大の元凶」とは?
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