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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局

高村正彦副総裁の訪ロは、プーチン大統領、ラブロフ外相、ナルイシキン下院議長の感情を逆撫でし失敗
01/15 06:53

◆〔特別情報1〕
 安倍晋三首相は、プーチン大統領、ラブロフ外相、ナルイシキン下院議長らから「恥知らず、ふざけたヤツだ」と顰蹙を買っているという。プーチン大統領側近のナルイシキン下院議長と面識がある自民党の高村正彦副総裁(元外相)に「プーチン大統領の訪日」を促す親書を託したのが無神経と受け取られたらしい。安倍晋三首相は、戦後最後の外交課題である「日ロ平和友好条約締結・北方領土返還」を在任中に成し遂げたいと焦る余り、プーチン大統領が外されている伊勢志摩サミット(5月26日、27日)前までに日ロ首脳会談を実現しようとした。これにプーチン大統領、ラブロフ外相、ナルイシキン下院議長らの感情を逆撫でしたようである。つまり、高村正彦副総裁の訪ロは、失敗に終わったのだ。このため、「冷え込んでいる日ロ関係改善のメド」が立たないままの状態が、当分続きそうである。これは、日ロ外交関係に詳しい専門家筋からの情報である。プーチン大統領、ラブロフ外相、ナルイシキン下院議長らは、一体、何を怒っているのか?
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