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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局
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安倍晋三首相の「地球儀を俯瞰する外交」は、訪問国が対立すると、「どっち付かずの蝙蝠外交」になる
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01/16 00:00
◆〔特別情報1〕
安倍晋三首相は、実父・安倍晋太郎元外相が行ってきたいわゆる「全方位外交」を受け継いで「地球儀を俯瞰する外交」を標榜して頻繁に外遊を続けてきた。2013年1月16日〜19日、東南アジア訪問(ベトナム・タイ・インドネシア)を皮切りに、これまで訪問国・地域62、延べ訪問国・地域82、訪問回数39に及んでいる。だが、ここにきて、ただ単に「地球儀俯瞰」に専念する余り、ただの観光旅行に止まり、外交成果が上がらないどころか、訪問国のなかで対立が生じると、「どっち付かずの蝙蝠外交」になり、むしろマイナスとなり、国益を害しかねないジレンマに陥る結果を招いている。これでは、国際社会において日本は、名誉ある地位と名誉を築くどころではない。最悪の首相となる。
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