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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局

安倍晋三首相が、イランとの「ビジネス・チャンス」を優先し、「サウジアラビア王国から敵視」される
01/22 05:58

◆〔特別情報1〕
 安倍晋三首相が得意げに進めてきた「地球儀を俯瞰する外交」が、ドツボに嵌った。サウジアラビア王国(スンニ派の盟主)が国交断絶したイラン(シーア派の大国)との「ビジネス・チャンス」優先に走ったのが原因で不興を買い、「サウジアラビア王国から敵視」されてしまっている。サウジアラビア王国政府が1月13日までに、「ジュベイル外相の来日を延期する」と安倍晋三首相に伝えてきたという。サウジアラビア王国産の原油は、日本の輸入原油の約3割を占めている。ジュベイル外相は、日本、中国、韓国を歴訪する計画だった。表向きは「サウジアラビア王国とイランとの対立や原油安などをめぐって混迷する中東情勢に対応するため難しくなった」という理由。だが、本当の理由は、安倍晋三首相の裏切りだった。世界第1位の産油国であるイランが、米欧など6カ国との合意を履行したことから、米欧側が経済制裁を解除することになったのを捉えて、安倍晋三首相は、「ビジネス・チャンス到来」とばかり乗り換えたのだ。このため、サウジアラビア王国から手痛いしっぺ返しを食らうハメになった。「手痛いしっぺ返し」とは、一体どんなことか?
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