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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局
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自民・公明連立与党が、次期参院議員選挙に大勝利する可能性は大、小沢一郎代表の次の戦略が注目される
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01/30 02:35
◆〔特別情報1〕
安倍晋三政権が、ぐらついてきているというのに、野党がなかなか1つにまとまらない。
7月10日の次期参院議員選挙まであと5か月余り、通常国会会期末6月1日までわずか4か月、参院1人区(32選挙区)では、熊本選挙区など1部を除いて野党各党がバラバラに候補者を擁立する動きを進めてり、野党第1党の民主党は、「野党共闘」の旗振りを担おうとしていない。選挙のプロである小沢一郎代表に任せれば、「必勝」を期す候補者調整が可能になるはずなのに、民主党内では、「小沢一郎代表と江田憲司前代表は嫌い」と公言して憚らない幹部がいて、小沢一郎代表が提唱している緩やかな政党連合「オリーブの木」(花言葉は平和)編成と共産党の選挙協力が成り立つ見通しは、ほとんど立っていない。このままだと、自民・公明連立与党が大勝利する可能性は大となる。このため、小沢一郎代表の次の戦略が注目されている。
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