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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局

北朝鮮が、本当に長距離弾道ミサイルを発射した場合、撃ち落すことができるか、自衛隊の腕が試される
01/31 06:48

◆〔特別情報1〕
 北朝鮮の金正恩第1書記=元帥は、祝日・記念日が大好きだ。祝日・記念日には、派手派手しく「記念行事=大イベント」を行う。1983年1月8日生まれなので、前祝とばかり、「1月6日午前10時(日本時間10時30分)、初のタングステン水素爆弾実験を成功させた」と発表して、33歳の誕生日を祝った。北朝鮮による核実験は2013年2月以来、4回目であった。今度は、米国政府の当局者が「北朝鮮北西部東倉里(トンチャンリ)にある事実上の長距離弾道ミサイルの発射台付近で発射準備とみられる動きがある」として、「北朝鮮が2、3週間以内にも人工衛星の打ち上げと称して発射を実施する可能性がある」という見方を示している。NHKが報じた。何を祝うつもりなのか。「2月8日の旧正月」、それとも父・金正日総書記が1941年2月16日生まれなので、「2月16日の誕生日」なのか。いずれにしても、米軍は今後、日本、韓国の防衛当局と協力してイージス艦などを展開、情報収集と不測の事態に備えている。中谷元防衛相は海上自衛隊の海上配備型迎撃ミサイル(SM3)を搭載したイージス艦「きりしま」を日本海に派遣、航空自衛隊の地上配備型のパトリオット(PAC3)で迎撃態勢を敷き、自衛隊にミサイル迎撃を可能とする破壊措置命令を出した。北朝鮮が、本当に長距離弾道ミサイルを発射した場合、果たして、撃ち落すことができるかどうか。自衛隊の腕が試される。

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