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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局

小沢一郎代表は「民主党を主導とした野党共闘ちゅうのは非常に難しくなっちゃう」と批判した
02/05 00:12

◆〔特別情報1〕
 小沢一郎代表は2月2日の記者会見で、民主党が7月10日の参院選新潟選挙区(改選数1)に菊田真紀子衆院議員(元外務政務官、衆院比例代表北陸信越ブロック選出、新潟4区が地盤)の擁立を決めたことについて「大義から全く外れた非常に姑息なやり方だ」「民主党は何を考えているのか」と不快感を示した。この選挙区では小沢一郎代表側近である森裕子元参院議員(元生活の党代表、代表代行)が先に立候補を表明しているからで、「民主党を主導とした野党共闘ちゅうのは非常に難しくなっちゃう」と批判したのである。参院議員選挙まで5か月しかないのに、未だに野党連合による共闘態勢が築かれていない。小沢一郎代表は、緩やかな政党連合「オリーブの木」編成を提唱し、「1人区」(32選挙区)で勝利しようとしているけれど、このままでは、時間切れにより、民主党はじめ野党が惨敗する公算が大となる。民主党は、一体何を考えていて、小沢一郎代表は、どうしようとしているのか?
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