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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局

安倍晋三首相は、公明党に平身低頭、「創価学会」に頼り、集票力をアテにしているが、「片思い」になりそう
02/19 06:36

◆〔特別情報1〕
 安倍晋三首相は2月17日、公明党の山口那津男代表と首相官邸で会談し、自民党の宮崎謙介氏が衆院議員を辞職したことについて「わが党の議員がご迷惑をかけて申し訳ない」と陳謝した。また、山口那津男代表は、高市早苗総務相、島尻安伊子沖縄・北方担当大臣兼科学技術政策担当大臣兼宇宙政策担当大臣、丸川珠代環境相、岩城光英法相の答弁が物議を醸している事態を念頭に「国民も注視している。慎重に、きちんと心がけてもらいたい」と苦言。これに対して、安倍晋三首相は「その通りだ」と神妙に応じたという。その直後に丸山和也参院議員がオバマ大統領について「黒人の血を引く奴隷」と暴言。民主、社民、生活の野党3党は2月18日、丸山和也参院議員に対する「議員辞職勧告決議案」を決め、輿石東参院副議長に提出した。自民党は参院で115議席(過半数に7議席不足)のため公明党の20議席で補っており、7月10日の参院議員選挙(総選挙との同日=ダブル選挙もあり得る)を控えて、公明党の支持母体「創価学会」に頼り、その集票力をアテにせざるを得ない。しかし、肝心要の創価学会には、これまでと違った空気が支配的になっているので、安倍晋三首相の「片思い」が裏切られる可能性が大だという。一体、創価学会は、どうなっているのか?
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