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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局
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安倍晋三首相が、「極端に超右翼化」、「中国を仮想敵国第1」にして敵視、日中首脳外交は事実上、途絶状態
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03/06 06:51
◆〔特別情報1〕
中国の国会「全国人民代表大会」(全人代)は3月5日、北京市で始まり、李克強首相が冒頭、政府活動報告し、このなかで中期経済目標「第13次5か年計画案」(国民総生産=GDPは今後5年の平均6.5%以上の成長を目指すなど)を説明した。バブル経済崩壊、国営企業約100社のゾンビ企業化、貧富の格差拡大など深刻な問題を抱えて、共産主義体制下で資本主義化という喫緊の課題「構造改革」を迫られて難渋している。これに対して習近平国家主席、李克強首相は、近隣の資本主義大国・日本の協力を最も得たいのに、安倍晋三首相が、「極端に超右翼化」していて中国を仮想敵国第1とする「安全保障法整備関連法」を制定、防衛力を増強するなど中国を敵視、米国超党派シンクタンク「CSIS」のレポートが指摘しているように「バランスを破壊」していることから、日中首脳外交が事実上、途絶し続けている。このままにしておくと、日本経済も打撃を受ける危険があるだけに、日中関係の改善が急がれるけれど、一体、この難局を打開するには、一体、どうすればよいのか?
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