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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局

日本政府が感染症対策で不可欠な「N95」医療用マスクを大量に発注しておきながら途中から「状況が変わっていまは不要だ」といってメーカーを困らせている
04/19 09:52

日本政府が感染症対策で不可欠な「N95」医療用マスクを大量に発注しておきながら途中から「状況が変わっていまは不要だ」といってメーカーを困らせている

◆〔特別情報1〕
 これは、サーズの時からマスク供給に中国との取引を構築してきたメーカーの幹部の話である。
 通称「アベノマスク」という大変評判の悪いマスク(戦前満州で活躍した大日本帝国陸軍の「731部隊」の流れを汲む医薬品メーカー製?)が配布されているなかで、おかしい現象が出ている。
 病院のドクターは集中治療室などでの治療や検体の採取にあたっては、ドクター自身が感染にさらされてしまわないように、米国の規格を満たした医療用高性能マスク「N95」を使用しなければならない。また別の患者に感染を広げないために、「N95」は一人の患者に対してその都度、使い捨てが徹底されてきた。感染症の治療にあたっては重要な役割を果たす「N95」マスクだが、世界的なマスク不足のなか、N95のマスクが医療現場で底をつき始めていることは深刻だ。世界のマスク市場が争奪戦状態になっていて、調達すること自体、並大抵なことではない。そこで日本政府は、N95のマスクを大量に仕入れてほしいということで、サーズが流行した頃から長年マスクの企画製造・輸入・販売を手がけている某メーカーの幹部のもとに、3月末から4月上旬にかけて打診をしてきた。打診を受けたその幹部は、すぐに中国の取引先にあちこちかけあって、300万枚までは大丈夫だという確認をとり、さらに急を要しているだろうと、150万枚はすぐに調達できるという話を政府に伝えた。ところが、政府からの返答は、話の向きが変わっていた。政府担当者は、次のように話した。
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