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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局

尖閣諸島は主権の問題、ドイツとギリシアの問題は民族自決の問題であり、朝日新聞論説主幹がナショナリズムに絡めて論ずるのは浅薄だ
10/23 02:17

◆〔特別情報?〕
 中国では「愛国無罪」、日本では「愛国有罪」なのかと思わず錯覚しそうなのが、朝日新聞の10月22日付け朝刊「2面」の「座標軸」である。筆者は、論説主幹の大野博人記者。
「岐路に立つ『私たち』ナショナリズム」という見出しがついている。日本の世論が「尖閣問題」で熱を帯びたのが、いかにも悪いナョナリズムであるかのような論調である。「『なぜドイツがギリシアを守らなければならないのか』などとナショナリズムがぶつかりあい」と書いているが、働き者の多いドイツ人の不満を「ナショナリズム」と決めつけていいのか、余りにも短絡的で、何を言いたいのかわからない。橋下徹市長の出自を暴く週刊誌を傘下に持つ朝日新聞に「ナショナリズム」を偉そうに説く資格はあるのか。マスメディアのなかには、靖国神社を参拝する若者が増えている現象を見て、「危ない兆候だ」と決めつけているものがあるけれど、これも単純すぎる。
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