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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局

中国が、アラビア海に面したパキスタンの港町「グアダル」の管理権をパキスタンから確保、米国海軍「第5艦隊」が脅かされ、日本の「シーレーン」が危うい
02/23 00:00

◆〔特別情報?〕
 米国と中国が、「サイバー攻撃」をめぐって激突している。米国が「中国人民解放軍からサイバー攻撃されている」と名指しで非難したからである。中国共産党1党独裁の北京政府は、これを完全否定している。イスラム世界の軍事情勢に詳しい専門筋の情報によると、この激突状況のなかで、中国が、パキスタンとしっかり手を結び、パキスタン西南部のアラビア海に面した港町「グアダル」を含む一帯地域の管理権をパキスタンから任されたという。この港は、ペルシア湾の入り口であるホルムズ海峡の近くに位置しており、中国人民解放軍の海軍が、海軍基地を設けるとこの地域を守備範囲にしている米国海軍「第5艦隊」の軍事行動を脅かすことになる。そればかりか、日本にとっての「血の一滴」である「石油・天然ガス」の輸送路である「シーレーン」の安全確保が脅かされる危険があるだけに、安閑とはしていられなくなってきている。さて、「強い日本づくり」を目指している安倍晋三首相は、どう対処するか?
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