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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局

経済産業省が「エネルギー基本計画」原案で、原子力を「重要なベース電源」と明記したのは戦争目的の例外
12/08 02:05

◆〔特別情報?〕
 安倍晋三首相が強い熱意を持って「特定秘密保護法案」が参議院本会議で採決される寸前、そのドサクサを狙うかのように、経済産業省が、「エネルギー基本計画」の原案をまとめ、このなかに、原子力について「電力安定供給で基礎的な役割を果たす「重要なベース電源」「安全性が確認された原発は再稼働を進める」など明記したという。民主党政権が「2030年までに原発ゼロ」を打ち出していたのを否定し、今後「原発14基新設」の予定といい、既存の原発を再稼働させるとともに、「核燃料の高濃度放射能廃棄物」の最終処理場の候補地を政府が決めることにしているという。安倍晋三首相が、この原案通りに政策を進めれば、「原発ゼロ」を宣言している小泉純一郎元首相、小沢一郎代表と真っ向から対立することになり、これが安倍晋三首相側からの「宣戦布告」となる。

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