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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局

孫正義社長は、スプリントによるT-モバイル買収の前途に「赤信号」が点滅、重大決意を迫られている
05/10 05:02

◆〔特別情報?〕
 「ドコモをあらゆる方向から抜いた」とソフトバンクの孫正義社長は5月7日の2014年3月期(2013年4月〜2014年3月)の決算発表で、鼻息の荒いところを見せていた。だが、孫正義社長は、米携帯通信市場3位スプリントによる4位のT-モバイル(T-Mobile US)を買収し、米国内2位を目指しているけれど、前途には「赤信号」が点滅しており、多難である。このため、孫正義社長はいままさに、重大決意を迫られている。自ら開発した経営指針「孫の二乗の法則」の「流、守、信、仁、勇」(流れに逆らわない。守りが大切だ。相手への信頼を裏切ってはならない。ユーザーに仁愛を持たねばならない。勇気を持って決めなくてはならない)の5文字に基づいて判断する。一体、「重大決意」とは、何か?

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