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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局
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安倍晋三首相の「骨太の方針、新しい成長戦略、規制改革」では、「中曽根景気」を再現するのはムリだ
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06/25 02:04
◆〔特別情報?〕
安倍晋三政権は6月24日夕の臨時閣議で、経済財政運営と改革の基本方針(骨太の方針)、新しい成長戦略、規制改革実施計画をそれぞれ決定した。だが、これは米国レーガン大統領(在任1981年1月20日〜1989年1月20日)が33年前に行った経済政策の柱の1つ「規制緩和」、英国サッチャー(在任1979年5月4日〜1990年11月28日)が35年前に断行した「規制緩和、水道、電気、ガス、通信、鉄道、航空の民営化によるイギリス経済の競争力強化策」を想起させるものに過ぎない。米英両国ともに「衰退」している。これに対して、中曽根康弘首相(在任1982年11月27日〜1987年11月6日)は、「民間活力の活用政策」により「強い経済・景気拡大=大勢上昇相場」(日経平均株価6900円からスタートし史上最高値3万8915円を記録)を現出させた。しかし、安倍晋三首相が「アベノミクス政策」の「成長戦略」で、これを再現できるかどうかは、どう見ても疑わしい。なぜなのか?
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