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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局

麻生太郎財務相は、習近平国家主席肝煎りの「AIIBのいかがわしさ」を見抜き、「参加見送り」を表明
04/01 00:42

◆〔特別情報?〕
 日本が、中国の習近平国家主席肝煎りの「アジアインフラ投資銀行(AIIB)」(3月31日が創設メンバーとして参加するための期限)について、麻生太郎副総理兼財務相が3月31日、閣議後の記者会見で、「参加を見送る」との方針を表明した。AIIBはアジア向けの国際開発金融機関で、2015年12月までに業務開始を予定。4月1日現在、「創設メンバーに決定」30か国、「参加申請」14か国計46か国、「参加意向表明」3か国(香港、台湾、ロシア)となっているので、日本のマスメディアの大半は、「日本は、バスに乗り遅れて、孤立してしまう」などとかまびすしく批判しているけれど、「世界を動かす本当の金融のしくみ」を知らない「無知蒙昧な言説」であり、麻生太郎副総理兼財務相の「参加見送り方針」は、極めて正しい。なぜなら、AIIBがいかにも「いかがわしい」からである。一体、どう「いかがわしい」のか?

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