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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局

中東の庶民の大多数は、英国・フランス両国を「悪魔の権化」、米国・米軍を「邪悪な存在」と忌み嫌っている
06/04 05:47

◆〔特別情報?〕
 第一次世界大戦中の1916年5月16日、オスマン帝国領の分割と国境線引きを約し、秘密協定を結んだ英国、フランス、ロシア、とくに原案を作成した英国の中東専門家マーク・サイクスとフランスの外交官フランソワ・ジョルジュ・ピコの名により「サイクス・ピコ協定」と言われている因縁から、中東の庶民の大多数は、英国・フランス両国は、中東おいて最も忌むべき「悪魔の権化」と見做されている。イラク戦争に敗れた米国・米軍も、「欧米の価値観を勝手に押しつける邪悪な存在」と忌み嫌っている。これは、中東の庶民感覚と欧米の意識・認識の間に大きなズレがあることを意味している。

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