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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局
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共産党の小池晃副委員長入手の「防衛省統合幕僚監部作成の内部資料」が、安倍晋三政権を揺るがし始めた
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08/13 00:06
◆〔特別情報?〕
共産党の小池晃副委員長が8月11日の安全保障法制整備関連法案を審議している参院平和安全法制特別委員会で、自衛隊の運用などを統括する防衛省統合幕僚監部が5月末に作成した内部資料を示して、「法案成立を前提に部隊の編制まで出ている。戦前の軍部の独走と(同じで)、絶対に許せない」と批判し、安倍晋三首相と中谷元防衛相を厳しく追及した。内部資料は、法案成立後の国連平和維持活動(PKO)の実施を中心に自衛隊の運用や訓練の仕方などを説明しており、法案が8月に成立した場合に備えて、準備に取りかかる計画を示している。しかし、内部資料が、共産党の手に渡って、国会審議の場に提示された政治的背景には、防衛省・自衛隊内部で安倍晋三首相と中谷元防衛相に対する根深い深刻な不満がマグマのように渦巻き、「政権を揺るがしそうになっている」ことが窺われる。根深い深刻な不満とは、何か?
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