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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局

安倍晋三首相が、「議論が熟したときには採決していただきたい」と述べ、焦りに焦っているのは、なぜか?
08/27 06:56


◆〔特別情報?〕
 安全保障法制関連法案(11本)を審議している参院平和安全法制特別委員会で、安倍晋三首相は8月25日、「議論が熟したときには採決していただきたい」と述べ、今延長国会(会期末9月27日)で可決成立を期す考えを重ねて示した。だが、いわゆる「60日ルール」を適用すれば、参院で「否決した」と見做して衆院に戻し、「3分の2以上の賛成」で再可決すれば、成立する。衆院(定数475)では自民党289、公明党35計324を確保しているので、「3分の2」=「317」を7も上回っている。「造反者8人」が出ない限り、この法案は、成立するのが確実である。安倍晋三首相は、1国の総理大臣らしく「悠然」とデーンと構えて時の過ぎるのを待っていればいいにもかかわらず、どうして、そんなに採決を焦るのか。理由は何なのか。与野党の衆参両院議員は、不思議がることしきりである。
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