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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局

安倍晋三首相が行う内閣改造・自民党役員人事は「安倍晋三首相のやる気のなさ」を印象づけ、未来がない
10/07 06:19

◆〔特別情報?〕
 「燃え尽き症候群」に絡め取られて、すっかり精気を失っている安倍晋三首相は10月7日、内閣改造・自民党役員人事を行う。だが、閣僚19人のうち、主要閣僚はじめ9人が留任、「国土交通相」に公明党の石井啓一政務調査会長が内定。また、馳元文部科学副大臣が文部科学相に、林幹雄元国家公安委員長が経済産業大臣に内定したほか、丸川参議院厚生労働委員長、加藤勝信官房副長官、河野太郎衆議院議員、森山裕元財務副大臣、島尻安伊子参議院議員、高木毅前国土交通副大臣、岩城光英元官房副長官の入閣が内定したので、大臣病患者の不満は高まる。ましてや「サプライズ人事」は期待されず、まったく面白みのない内閣改造になりそうである。結局、「燃え殻人事」「燃えカス人事」で終わりそうだというのが、大方の見方である。そのうえ、秋の臨時国会は開かないと言われており、「安倍晋三首相のやる気のなさ」を印象づけるのが、オチというのが、関の山だ。となれば、この政権には、「未来がない」というお粗末な話になる。
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