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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局

プーチン大統領と習近平国家主席が連携、米国を中東から蹴落として、「中東覇権」の完全奪取を謀る
10/22 06:11

◆〔特別情報?〕
 「大陸国家=陸軍国家」ロシアのプーチン大統領と中国の習近平国家主席が連携し、米国を中東から蹴落として「中東覇権」の完全奪取を謀っている。プーチン大統領が、シリアの「反体制派=自由シリア軍、アルカイダ系の武装組織アルヌスラ戦線、イスラム国ISIL」に対して、カスピ海のロシア海軍4隻が巡航ミサイル26発を発射、空爆している。ロシアは、シリア西部の地中海に面したラタキアに次ぐシリア第2の港湾「タルトゥース」基地に海軍の職員を配置し、ロシア海軍の地中海でのプレゼンスを高めるために基地拡大を図っている。シリアを支援している中国は、地中海に人民解放軍の海軍巡洋艦を派遣、航行させており、シリア沖に出現させて、習近平国家主席が援護しているのだ。おまけに、パキスタンに築いている拠点を通じて、アラビア海からアラビア半島を挟み撃ちにして、中東攻略の布石を着々と打ち込んでいる。このため、「海洋国家=海軍国家」米国の存在感は、ますます希薄になりつつあり、習近平国家主席は、米国の同盟国である「海洋国家=海軍国家」英国を国賓待遇により訪問中で、英国の動きを巧妙に封じている。
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