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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局

米オバマ大統領が「航行の自由作戦」参加を求めれば、血の気の多い安倍晋三首相は「自衛艦隊派遣」か?
10/31 05:56

◆〔特別情報?〕
 米海軍は10月27日午前(米東部時間26日夜)、横須賀基地第7艦隊のイージス駆逐艦「ラッセン」を、南シナ海のスプラトリー(中国名・南沙)諸島で中国が建設している人工島の12カイリ(約22キロ)内に派遣し「航行の自由作戦」を展開している。カザフスタン訪問中だった安倍晋三首相は、同行記者団に対し「国際法にのっとった行動であると理解している。大規模な埋め立て、拠点構築、現状変更して緊張を高めていくことは国際社会の共通の懸念だ。わが国としては開かれた自由で平和な海を守るため、同盟国である米国をはじめ国際社会と連携していく」と述べ、米海軍の行動を支持した。参院の特別委員会で、首相は「南シナ海は迂回ルートなどもあるので想定しにくい」と断ったうえで、「基本は(武力行使の)3要件に当てはまれば対応していく」と軌道修正しているので、安全保障法制整備関連法が制定されたいま、米オバマ大統領から、日米合同訓練ではなく「航行の自由作戦」に海上自衛隊を参加させるよう要請されれば、断れない状況に立たされている。血の気の多い安倍晋三首相のことであるから、「自衛艦隊を派遣する」と即決する公算が大である。果たしてどう決断するか?
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