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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局

フランスの首都パリで起きたテロ事件は、まさしくテロ犯人にとって大事な「記念日」に引き起こされた 
11/18 00:59

◆〔特別情報1〕
 「記念日には気をつけよ=1年前の、あるいは、3年前の今日という日は、どんな日だったとかを想起することは有用です」―この言葉は、毎日新聞の事件記者で鳴らした大先輩(故人)が遺した「事件・事故の取材について」という心構えを教えた「第1 歴史の検証者として必要な取材」の1つだ。フランスの首都パリで起きたテロ事件(11月13日夜、死者129人、負傷者352人=うち99人重傷)は、まさしくテロ犯人にとって大事な「記念日」に引き起こされていた。それは、テロ犯たちの卑劣な蛮行を歴史的に意味あるものとして、世界にアピールする明白な意図と強い意志によって用意周到に組み立てた計画を正当化しようとするものであった。テロ犯の仲間たちは、次のターゲットを「ワシントン」と名指ししているので、いつテロ攻撃をかけてくるかを割り出す手立てとして、「記念日」を探り当てる必要がある。
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