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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局

フランス、英国、米国、ロシアは、広大な砂漠を「墳墓の地」とするISILを壊滅させることは不可能
11/26 01:23

◆〔特別情報1〕
 中東が、「第3次世界大戦の主戦場」になる公算が大となってきた。欧米列強とロシアは、それぞれ「国益死守」という「現実主義」に立脚して死闘を繰り広げる。各国指導者は、いずれも「リアリスト」であり、ここには、「アラブ人・イスラム社会への人情に基づく王道」はなく、「非情な覇道」があるのみで、「地球的視座」に立った「理想」もない。
 喫緊の課題は、民族自決に基づいてイスラム世界統一を図る「アラブ連邦制国家の樹立」である。フランスは、シリアとイラクの1部を支配した「宿業=ツケ」を支払わされており、「21世紀型帝国主義」に固執するフランス、英国、米国、ロシアは、広大な砂漠を「墳墓の地」(先祖代々の墓がある土地・故郷)とするイスラム教スンニ派過激武装勢力「イスラム国=ISIL」を壊滅させることは不可能、それどころか、「砂漠の塵芥」と化す運命にある。
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