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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局

北朝鮮「水爆実験」(プーチン大統領が後ろ盾)、安倍晋三首相は「蚊帳の外」で、「拉致問題」解決遠のく
01/07 01:46

◆〔特別情報1〕
 北朝鮮の金正恩第1書記(元帥)は1月6日、「水爆地下核実験」(北朝鮮北部)を行わせた。これは、2006年10月、2009年5月、2013年2月12日に続く、4回目だ。朝鮮半島の軍事情勢に詳しい専門家の情報によると、1〜3回が、「米国に交渉を求める」のが目的だったのに対して、今回は、「米国を見限る」とのメッセージが込められているという。韓国の朴槿恵大統領と米国のオバマ大統領が2015年10月16日(日本時間17日未明)、ワシントンで会談し、「北朝鮮に関する米韓共同声明」を採択、このなかで、人権侵害への責任の糾明が明記されており、金正恩第1書記(元帥)は「死刑宣告に等しい」と受け止め、「オバマ大統領はアテにできない」と判断し、ロシアのプーチン大統領を後ろ盾として「水爆地下核実験」を敢行し、意志表示したのだという。安倍晋三首相は最近、「レイムダック」化しているオバマ大統領から、プーチン大統領に乗り換えたと言われていながら、ロシアからは事前連絡は、まったくなく、「水爆地下核実験」の後、米国から通報された。安倍晋三首相は、「蚊帳の外」に置かれていたことが判明、この結果、北朝鮮による日本人拉致問題の解決は遠のいたという。金正恩第1書記(元帥)は、どうしてプーチン大統領を後ろ盾にすることができたのか?
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