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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局

中国株式市場は異常事態、習近平国家主席、李克強首相は「小沢一郎代表に会い、指南を受ける」必要あり
01/09 01:24

◆〔特別情報1〕
 共産党1党独裁の北京政府が、資本主義、それも強欲資本主義の「欲望渦巻く株式市場」を官僚主義によりコントロールするのは、所詮、無理なのである。「相場のことは、相場に聞け」という言葉があるからである。中国証券監督管理委員会(証監会)は1月4日に株式市場の値幅制限制度「サーキットブレーカー」導入したばかりだったのに、これを乱用したため、7日深夜、実施を当面、見合わせると発表した。4日間で2度も取引が打ち切りとなる異常事態を招いてしまい、見直しに追い込まれたのである。さぞかし、アダム・スミスの「神の見えざる手」を思い知らされたことであろう。通貨についてIMF(国際通貨基金)は2015年11月30日の理事会で、中国人民元をSDR(特別引き出し権)に採用(実際の採用は2016年10月以降)することを正式に決定し、人民元はドル、ユーロ、円、ポンドと並ぶ国際通貨の地位を勝ち取っており、中国政府は、人民元の国際化へ向けた改革を推進し、自由な取引を保障しなくてはならない立場にある。習近平国家主席、李克強首相は、いかに中国を資本主義経済体制に「ソフトランニング」させるか、重大局面に立たされている。それには、どうすればよいのか。答えは、「急いで小沢一郎代表(慶応大学経済学部卒)に会って、指南を受けること」である。なぜ、小沢一郎代表なのか?
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