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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局

朴槿恵大統領は、「国家機密」を積んだまま、海底に沈んでいる「セウォル号」をどうするつもりなのか?
04/29 02:14

◆〔特別情報1〕
 韓国大型旅客船「セウォル(世越)号」が2014年4月16日、韓国全羅南道珍島郡の観梅島(クァンメド)沖海上で転覆・沈没事故(死者=乗員・乗客295人、行方不明者=乗員・乗客9人)を起こして2年が過ぎた。「セウォル号」は3階「船員室」に「国家機密」を積んだまま、いまも水深44メートルの海底に沈んでいる。朴槿恵大統領は、事故から丸1年となった2015年4月16日、現場に近い彭木(ペンモク)港を訪れ、「必要な手続きを速やかに進め、できるだけ早い時期に船体を引き揚げる」と正式に宣言していたけれど、実現していない。それどころか、国会議員総選挙(4月13日投開票)で与党・セヌリ党が過半数を割り込み、惨敗が確定してから2日後、韓国各地で追悼式典が催された際、朴槿恵大統領は、政府主催の式典会場に花輪を出しただけで、「哀悼の意」の誠意が込められていなかったという。それにしても、あの「国家機密」は、どうなるのか?
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