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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局

自民党内で台頭している実力派が、安倍晋三首相の「長期政権」への私的欲望を果たして許すか否か?
06/01 06:30

◆〔特別情報1〕
 安倍晋三首相の「長期政権(2012年12月から2021年9月までの約9年間)」戦略が動き出した。目標は、祖父・岸信介元首相が悲願とした「日本国憲法改正」を実現することであり、7月10日の参院議員選挙は、そのための前哨戦だ。自民・公明連立与党で憲法改正発議要件である「3分の2」(定数242のうち162)以上の獲得をめざす。
 連立与党は136なので、26上積みさせる必要がある。衆院議員は2018年12月13日に任期満了となる。安倍晋三首相は、衆院で確保している連立与党326(定数475の3分の2より9上回る)を死守する必要があり、衆院解散・総選挙により、議席を失うような危険は冒せない。7月10日の参院議員選挙で、連立与党が「3分の2以上」獲得に失敗すれば、2019年7月参院議員選挙で勝負を決するしかない。2020年夏には、東京オリンピック・パラリンピックが開催される。ただし、自民党内で台頭している実力派が、安倍晋三首相の「長期政権」への私的欲望を果たして許すか否か?
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