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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局

首相官邸は経産官僚が主導、自民党と不協和音、マスメディアは安倍晋三首相に萎縮し、選挙戦は低調に
06/05 06:24

◆〔特別情報1〕
 「狼少年」ならぬ「狼老人」安倍晋三首相が決めた「消費増税(8%→10%)再延長」を国民有権者の多くは、歓迎しているものの、果たして、これが7月10日の参院議員選挙に反映して、自民・公明連立与党を利することになるのか? 2019年10月1日から「10%」に増税されるにしても、現行の「8%」が「5%」に引き下げられるのであれば、ともかく、「8%→10%」は、五十歩百歩、重税であることには変わりはない。国民有権者の多くが、相変らず財布の紐を固く締めて、貯蓄に邁進するのは、目に見えている。それ以上に、国民有権者の多くは、首相官邸を乗っ取り主導している経産官僚と、冷遇されている財務官僚とが対立し、首相官邸と自民党との不協和音が、政権を揺るがし始めていることを憂慮している。だが、テレビ各局番組から「辛口キャスター、コメンティター」の多くが姿を消したため、安倍晋三首相の政策大転換を論評するマスメディアが少なく、安倍晋三首相に萎縮し、選挙戦は低調になり、自民・公明連立与党には、マスナス効果になりそうだ。
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