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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局

舛添要一知事は、辞職する意志はなく、東京都民はじめ全国民から「潔くない」として新たな非難を浴びる
06/07 06:24

◆〔特別情報1〕
 東京都の舛添要一知事は6月6日日午後4時から東京都庁で記者会見し、政治資金を私的に流用したとの疑惑について自身が第三者として調査依頼した佐々木善三弁護士(元東京地検特捜部副部長)と元検事の森本哲也弁護士(元さいたま地検検事)の2人が同席して、調査結果を公表した。それによると、政治資金で美術書や美術品を購入していた件について「知識を政治活動に生かすために、不適切でも違法でもない」という結論付けたものの、千葉県木更津市や山口県下関市、大阪市などの宿泊6件について「家族旅行が主目的と認めるのが合理的」として、私的な宿泊で不適切と判断、家族が同伴した東京都世田谷区の自宅近くや、神奈川県湯河原町などでの会食14件も「不適切」とされた。だが、舛添要一知事は、「生まれ変わった気持ちで新たに都政に尽くしていきたい」「ご批判を胸にしっかり刻み、信頼を取り戻すべく、粉骨砕身、都政運営に努めてまいりたい」「知事の職務に専念する」として辞職する意志はなく、東京都民はじめ全国民から「潔くない」として新たな非難を浴びることになっている。
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