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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局

安倍晋三首相の自民党は、参院選挙で単独過半数を獲得できず、「自力では動けない情けない政党」になっていた
07/16 05:38

◆〔特別情報1〕
 実のところ、自民党は、「自力では動けない情けない政党」になっている。安倍晋三首相は、参院議員選挙で「改憲勢力」が憲法改正発議に必要な「3分の2条項」をクリアしたことに酔いしれているけれど、自民党が単独過半数を獲得できず、結果的に「敗北した」ことを気にしていた。自民党は、7月10日の開票中、参院選神奈川選挙区において無所属で当選した中西健治候補(麻生太郎副総理兼財務相、河野太郎防災担当相らが支援)を追加公認(7月9日付)した。これに続いて、元復興相で無所属の平野達男参院議員(岩手選挙区、小沢一郎代表の裏切り者)を7月13日までに引っ張り込み、自民党に入党届を提出させた。平野達男参院議員の入党が正式に決まれば、自民党は参院で122議席となり、やっと単独過半数となる。憲法改正について、公明党は、「第9条改正=国防軍創設」に反対し、加憲を主張しているので、実態は「同床異夢」、安倍晋三首相の改憲の道は、茨の道なのだ。
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